30代後半~40歳までの尿酸値対策についてまとめています

  1. 30代後半~40歳まで
30代後半~40歳まで

30代は「心の危機」が最も多い

「ミドルエイジ・クライシス」などと言いますが、これは昔僕ら40代を指す言葉でしたよね。それが近年、日本で最も精神的危機を抱えているのは30代だそうです。自殺大国の日本における「いのちの電話」の年間相談件数のトップはなんと30代なんです。

痛風の若年化、一番の原因は?

週49時間以上働いているのは35〜44歳が最多、また精神障害による労災認定件数も現在過去最多でそのうち4割が30代です。30代が追いつめられる最大の原因は職場でのストレスのようですね。

仕事のIT化によるコミュニケーションの減少がストレスをもたらす原因としてよく言われますが、おそらく面倒なコミュニケーションをとらずに仕事ができるということ自体は精神衛生上良いんでしょうね。でも何らかの人間関係のトラブルが発生したとき、たとえば上司や同僚に誤解を受けたり、耳の痛いようなことを言う必要が出て来たり、という時にそれまでのコミュニケーション不足が原因で対処できず、ストレスにつながってしまうということはあるのかもしれません。

ストレスが引き起こす若年性痛風

さてストレスを溜めると何が怖いかって、あらゆる病気を呼び込んでしまうことです。そう、僕たちを苦しめる痛風も例外ではありません。30代という若い世代にも痛風が増えている大きな原因の1つがこのストレスです。

尿酸値はストレスでかなり上昇するというあらゆる調査結果が出ています。ここで驚くべきは、落ち込んでいるときや思い悩んでいるときだけでなく、遠足の前日のように何かを楽しみにして異様に興奮しているような状態でも、人間はストレスを感じているということ!どちらの場合においても尿酸の排泄はうまく行われなくなり、尿酸値は上昇してしまいます。

誰かに怒られる、蔑まれる、喧嘩する、悪口を言われているんじゃないかと気にする、といったことでストレスが溜まるのはもちろん、あまりに興奮状態が続くのも身体にとってはストレスなんですね。つまり安定した状態がいちばんいいってことです。

何かを楽しみにするのも良くないんだ!と気にしすぎるのもこれまたNG。

様々な種類のストレスに対する
耐性を高めることが重要です。
フトシ

ストレス耐性を高める方法

ストレス耐性を強化するってどういうことでしょうか?要は一喜一憂し過ぎないってことなんじゃないかな?と僕は思います。

無理なダイエットで・・・

いちばん良くないのは、ストレスの原因となっているものから逃げまくること。たとえば職場に苦手な人がいて、嫌だ嫌だと思いながら逃げ回っていると、そのことが最大のストレスになります。スッパリ縁を切って二度と会わないってことが可能な場合はそれでも結構ですが、毎日顔を会わせるような相手なら嫌だと思う原因を探り、なんなら話してみるほうがよっぽどストレスの軽減につながります。

それから、ストレスはその日のうちにできるだけ解消し、翌日に持ち越さないこと!翌日はまた新しいストレスが待っているかもしれません。ストレスの蓄積が身体をどんどん蝕み、尿酸値を上げるんです。

体調が良くないとこうした前向きな気持ちにはなかなかなれないもんですね。生活環境がボロボロだと悪い方に物事をとらえがちになるので、食生活やサプリメント、軽い運動でまず体調を整え、朝スッキリ起きられることをまず目標に、ストレス耐性の強い身体を作りましょう!

恵葉プレミアムで尿酸値が正常になった男の物語

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