尿酸値は数時間で変わることもあるのかを検証しまとめました

  1. 痛風予防に尿酸値検査!尿酸値は数時間で変わることもある?
痛風予防に尿酸値検査!尿酸値は数時間で変わることもある?

尿酸値を下げるには普段から測っておくことが大切!

皆さんは尿酸値の検査って定期的に行っているでしょうか?僕は尿酸値って日頃あまり興味がなくて、会社の健康診断も流し見してしまっていることが多かったんです。血圧ならそれなりに馴染みがあるというか、「高血糖=危険信号!」ってイメージが強いですよね。でも尿酸値が高いとどうなるのかは正直それほど強い関心もありませんでした。

その関心のなさがたたって痛風に襲われたわけです・・・。 フトシ

声を大にして言いますが、尿酸値は日頃から気をつけていないと知らない間に跳ね上がってしまいます。自分の身体を守るのは自分自身ですから、こまめな検査を心がけたいものです。

尿酸値を調べる方法は?どれくらいの頻度で調べればいい?

それでは尿酸値を調べるにはどうしたらいいかというと、まず最初に浮かぶのは病院での検査ですね。しかし、病院で検査してもらうには平日昼間に行かなければなりません。仕事が忙しくて有給を使う暇もないビジネスマンは僕の友達にもたくさんいるし、夜勤の人は昼間に行くことは難しいでしょう。会社の同僚や先輩もみんな身体のあちこちが痛い、調子が悪いと言いながら働いています。ただ「尿酸値を知りたいから会社を休みます」なんて、とてもじゃないけど言い出せません。

次に候補として思い浮かぶのは健康診断でしょうか。会社で年一回行われる健康診断なら尿酸値も含めて現在の身体の状態をしっかり把握することができます。それなら会社で年一回健康診断しているから自分は安心、という人はちょっと待ってください!

実は尿酸値は数時間のうちでも大幅な変動をするのです。最初に知ったときは僕も「そんな短時間で変わるわけがないじゃないか」と高をくくっていましたが、実際調べてみると飲酒や食事によって数値が一気に6.0mg/dLから8.0mg/dLになることもあるようです。7.0mg/dLで高尿酸血症と診断を受け、痛風の危険が出てくるのですから、普段の食生活がいかに重要かがわかりますね。

しかしそうなると、一年に1回の健康診断では日常生活の尿酸値を正確に把握することは難しいです。健康診断前はアルコールを控える人も多いと思いますし、僕も健康診断の前だけは一週間ビールを封印、なんてこともしていました。それだけでも尿酸値はかなり変化するものなんです。

自宅でできる検査キットで日頃から尿酸値に気を配ろう!

そこで僕がおすすめしたいのが「血液検査キット」です。こうした検査キットを使えば病院まで行かなくても自宅で採血し、それを検査機関に送ることで尿酸値をはじめとした様々な項目の数値を知ることができます。

キットの購入はインターネットでできますし、検査キットであることがわからないよう梱包してもらえるショップもあります。家族に知られずこっそり検査しておきたい、なんて場合にはピッタリです。

検査結果が出るまでには一週間前後かかりますが、結果もどこかへ聞きに行く必要はなく、郵送であったり、インターネットで閲覧することができます。

最近暴飲暴食気味だな、と自分で感じるようなことがあれば、念のため検査してみるといいかもしれません。

フトシ 早めの検査と対策が痛風予防につながりますよ!
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